光干渉式眼軸長測定装置

光干渉式眼軸長測定装置 OA-2000

光干渉式眼軸長測定装置 OA-2000

白内障の手術は濁ってしまった水晶体を除去し、その変わりに人工レンズを挿入します。
この人工レンズの度数を決定するのに必要な検査の1つとして、眼の奥行き(長さ)を測る眼軸長測定があります。 眼軸長は成人の場合で平均は24mmぐらいですが、0.01mmの細かさで測定できます。
これまでの眼軸長測定は、眼球にセンサーを接触させて測定する方法でしたが、当院では非接触で測定できる最先端の器械を導入しております。
当院で導入しているOA-2000は眼軸長値だけでなく、角膜曲率半径や、不正乱視などの情報を提供する角膜トポグラフィーを一度の測定で取得します。新測定方式を用いて測定率を向上させた新しい光眼軸長測定装置です。
従来機(OA-1000)より測定光の利用効率が高く、高速走査が可能なフーリエドメイン方式を採用しており、従来機より高い精度を誇ります。

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