日帰り白内障手術

福本眼科は、2010年11月より「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障手術)」の先進医療機関として認定されました。

※先進医療とは、 厚生労働省が認めた医療機関のみが実施できる、有効かつ安全で高度な新しい医療技術のことです。 先進医療は、国民の安全を守り、患者負担の軽減を図りつつ、医療の選択肢を拡げるために、保険診療との併用を認めるものです。

※ 令和2年4月以降、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は、先進医療から外れ選定療養に位置付けられることになりました。これに伴い多焦点レンズを用いた白内障手術は先進医療特約からは除外されることとなり、保険金の給付は受けられなくなります。

多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の「先進医療機関」として認定を受けた医療機関で手術を受けた場合

1. 手術前・手術後の診察・検査・薬代は、保険診療で行えます

先進医療にかかる費用』は、全額自己負担となります。
しかし、『先進医療にかかる費用』以外の通常の治療と共通する部分(診察・検査・薬等)の費用は、保険診療で行えます。

2010年10月まで 片眼/450,000円、両眼/900,000円
手術費用、手術前・手術後の診察・検査・薬代を含みます。
2010年11月から 片眼/350,000円、両眼/700,000円
手術前・手術後の診察・検査・薬代は、保険診療となります。

2. 生命保険等の「先進医療特約」に加入されている方は、保険金が給付されます

生命保険等の「先進医療特約」に加入されている方は、所定の手続きを行うことにより、保険金が給付されます。 給付の対象範囲や給付金額などは、保険会社や契約内容によって異なりますので、詳しくは各生命保険会社にお問い合わせください。

単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの違い

白内障は主に手術によって治療を行います。
小さな切開からにごった水晶体を砕いて取り出し、人工の水晶体である眼内レンズを挿入します。

単焦点眼内レンズ

単焦点眼内レンズ

ピントが合う距離が1つ

ピントを合わせる調整力がないため、遠くにピントを合わせると近くが、近くにピントを合わせると遠くが見えなくなります。
ピントが合わない距離を見るためには、眼鏡が必要です。

多焦点眼内レンズ

多焦点眼内レンズ

ピントが合う距離が複数

手元から遠くまでおおむねピントが合うため、眼鏡に依存する頻度を減らすことができます。
ただし、眼鏡をかけた方が楽に見える場合もあります。

白内障手術に使用する機器

米国BAUSCH+LOMB社製 Stellaris

各国200人以上の医師および手術室スタッフのアドバイス・要望を元に誕生した日本で最新の白内障手術装置です。
最新の白内障手術装置で、非常に安全にそして低侵襲な白内障手術を御提供致します。

 米国BAUSCH+LOMB社製 Stellaris

眼内レンズの縫着術、眼内レンズの強膜内固定

最近の白内障手術技術の進歩で、従来であれば眼内レンズが挿入できなかったような症例でも最近は多数の症例で眼内レンズが挿入できるようになっております。しかし、その後の加齢に伴う組織の脆弱化(特にレンズを支えている水晶体嚢やチン小帯などの組織が弱くなる)に伴い、徐々に眼内レンズがずれたり、眼球内に落ち込むような患者様も最近増えてきております。
このような患者様では従来の水晶体嚢を利用した眼内レンズの固定が困難であり、水晶体嚢に頼らない眼内レンズの固定を考えないといけません。このような患者様では従来は特殊な糸で眼内レンズを眼球組織に縫い付けて固定しておりました(縫着術)が、最近は眼内レンズそのものと眼組織の一部(強膜)に埋め込み固定する手法が主流になってきております(強膜内固定)。当院でも硝子体手術と併用した眼内レンズ強膜内固定を実施しております。

Copyright©2019 Fukumoto eye_clinic All rights reserved.